歴史散策
2016年12月2日金曜日
ムクノキ大明神
ここは江戸時代、高槻城三の丸の一角で、立派なムクノキがそびえていました。来た大手門から南へと続く大手道が折れる場所にあたり、その姿は「高槻城絵図」に象徴的に描かれています。当時は年1回、庶民が参加する盆踊りが城内で行われ、その接待所はムクノキ周辺されています。当時のムクノキは残っていませんが、現在は「ムクノキ大明神」として祠が建てられています。
所在地:大阪府高槻市大手町3番46号(高槻市商工会議所の前)
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