歴史散策
2015年5月1日金曜日
運潮寺
○寺院・諸堂来歴
文禄3年(1594)天満川崎村に一宇を建立したのが開創とされる。昭和20年(1945)3月13日の空襲により、本堂及び本尊や庫裏を焼失したが、終戦後焼け残った観音堂の一隅から、従来の東寺町にて再興した。その後、昭和35年(1960)に大阪市の都市整備計画で、現在の柏原市玉手への移転が具体化し、昭和40年(1965)12月20日、すべての移転、修復工事が完了。玉手山の山頂に、白亜の新生運潮寺が誕生することとなる。
所在地大阪府柏原市玉手町7番48号
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