歴史散策
2014年12月27日土曜日
永代浜跡
靭公園のこの付近一帯は、江戸時代以来、塩干魚、鰹節などの海産物の市場として靭の中心をなしていました。これらの商人が荷揚げの便をよくするために、寛永元年(1624)海部堀川(かいふほりかわ)を開削し、阿波堀川とこの川をつなぐ永代堀の屈折点を永代浜(えいたいはま)と称し、海産物の荷揚場として賑わいました。
所在地:大阪府大阪市西区靭本町2-1(靭公園西園)
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