歴史散策
2014年11月22日土曜日
淀屋の屋敷跡
江戸時代の有力な豪商であった淀屋は、本姓を岡本と言う。初代の与三郎常安は大阪の陣において徳川方に与していたことから、家康により特別の恩顧を受け、夏の陣後この辺り一帯に邸宅を構えた。その規模は100間(約180m)四方におよび、1万坪(33000㎡)を有する広大な物であったと伝えられている。淀屋橋は淀屋が堂島米市場(現、大阪市北区堂島浜)への交通利便のためかけたのが始まりで、その名称になった。
所在地:大阪市中央区北浜4-1
最寄駅:地下鉄御堂筋線淀屋橋駅
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