2012年4月1日日曜日

住道の由来

住道が登場するのは明治22 年の市町村制施行からで、「其の区域内に角ノ堂と呼べる地名にある因りて其の名を取り文字を改めて住道村と名付く」とある。角ノ堂は横山新田内の小字名で、そこは寝屋川と恩智川の合流地点であり年貢米の積出し場所・用水樋のあった所と記録されている。またこの地に高僧が建てた庵の形から角ノ堂と呼んだとか、三箇キリシタンの教会があったからなどといわれているが、定かではない。

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