歴史散策
2012年4月17日火曜日
大峯堂
役行者を祀る。民間信仰として伊勢講などと共に古くは行者講があり、市内では戦後まで「男は一生に一度は大峯山にまいらなければいけない」とし、適齢期の子どもの大人入りの行事を行っていた。それは村の先達を中心に山上ヶ岳の行場で行をつみ、村に帰って来ると護摩をたき、般若心経を唱え行の無事に感謝し、同時に豊作をも祈願した。
所在地:大阪府大東市赤井一丁目
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