淀川天神社は大阪市北区国分寺に鎮座する神社。法人名は天神社(あまつかむのやしろ)。
○祭神
天穂日命を祀る。
○歴史
天平10年(738年)行基がこの一帯を開拓した時、その守護神として天穂日命を勧請したのが当社の渕源だといわれる。この神は天照大神の第2子で、子孫に野見宿禰・菅原道真・大江匡房等を出したので、今は道真の霊を祀って天満宮になっている。明治5年(1872年)村社に列し、同41年(1908年)東梅ケ枝の稲荷神社を合祀、同44年に神饌幣帛料供進社に指定される。
○境内
稲荷神社
天正10年(1582年)小堀遠江守邸の砂原屋敷にあったという。
○交通アクセス
大阪市営地下鉄堺筋線天神橋筋六丁目駅より東に徒歩5分
○所在地
大阪府大阪市北区国分寺1丁目4-1
○例祭
7月18日
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