富島神社

富島神社は大阪市北区中津に鎮座する神社。
○祭神
速素盞嗚尊　
･相殿
天照皇大神
八幡大神
奇稻田姫命
豊受皇大神
住吉大神
菅原道真公
○歴史
創建の年月は不明だが、祇園牛頭天王社と称し、文禄3年（1594年）の片桐且元検地にも除地とあり、それ以前からあった。
明治5年（1872年）村社。
明治40年（1907年）神饌幣帛料供進社に指定される。
明治40年（1907年）南浜の春日神社、宮本の天満宮を合祀。
明治42年（1909年）十三の鷺島神社、塚本の八坂神社を合祀。
鷺島神社は淀川改修のため成小路の村社兵衛府神社を明治34年（1901年）に合祀したもの。
明治43年（1910年）、難波八十島の利島に因る旧社名利島神社が、宇地の外島と混同するので今の社名に改称したという[1]。
昭和20年（1945年）の大阪大空襲で焼失。
昭和30年（1955年）再建。
昭和39年（1964年）塚本の八坂神社を分離して、塚本神社となる。
○境内
稲荷神社　宇賀御魂神
美津社　事代主神・天児屋根命・兵衛府八幡・猿田彦神
大正10年、島神社・春日神社・兵衛府神社の3社を合祀。
豊恵美須社
富島天満宮
○交通アクセス
阪急神戸本線中津駅より北東に徒歩７分
○所在地
大阪府大阪市北区中津2丁目5-10
○例祭
10月17日