安倍晴明神社は、安倍王子神社の北方約50mに鎮座する安倍王子神社境外社。祭神の安倍晴明はこの地で生まれたといわれている。境内にはその産湯の井戸がある。社伝によると創建は1007年(寛弘4年)である。現在の社殿は1925年(大正14年)に再建されたもので、拝殿は三間社入母屋造で本殿は流造である。
晴明宮御社傳書には、大彦命と彦太忍信命は同一人物で、両者が合体したような名「太彦忍信命」で、阿倍氏の祖として記載されている。また、阿倍氏は、氏族名を記載するとき、最初に、阿閇氏の漢字を使っていたとも書かれている。
大阪市阿倍野区阿倍野元町5-16
アクセス・阪堺上町線東天下茶屋駅下車、東南へ徒歩5分
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