2025年4月10日木曜日

粽祭2025

 神功皇后が方違の祓をされた故事により、毎年5月31日に行われる方違神社の例大祭で、一年間授与する粽(ちまき)を神前に奉ります。菰(こも)の葉で埴土(はにつち)を包んだ粽を受けると、方位から来る災いから免れることができるとされ、この粽が転居や旅行などの悪方位を祓うものとして古くから信じられています。祭りの当日、まずその年に授与する粽をお供えし、続いて稚児による「お砂持神事」が執り行われ、清めの砂を天秤棒で運ぶ姿が参拝者の目を楽しませます。

所在地:〒590-0021大阪府堺市堺区北三国ヶ丘町2-2-1

開催期間:2025年5月31日例大祭神事/13:00、湯神楽神事/13:30、お砂持神事/14:00

開催場所:方違神社境内

交通アクセス:JR阪和線「堺市駅」から徒歩15分もしくはバス約5分「方違神社前」下車

主催:方違神社

問合せ先:方違神社072-232-1216


大曼荼羅会2025

 法樂寺境内にあるリーヴスギャラリー小坂奇石記念館で、「大曼荼羅会」が特別公開されます。絵仏師・山本兆揚が、56歳より20年の歳月をかけて描いたものです。紺紙に金泥・白金泥を使い、1870体の仏さまが細密に表されています。日本最大級の両界曼荼羅(各縦6.4m、横5.4m)を拝観できる貴重な機会です。

所在地:〒546-0035大阪府大阪市東住吉区山坂1-18-30

開催期間:2025年5月24日~31日開館時間/10:00~16:00※会期中無休

開催場所:法樂寺リーヴスギャラリー小坂奇石記念館

交通アクセス:JR阪和線「南田辺駅」から徒歩4分、または地下鉄「田辺駅」から徒歩7分

主催:法樂寺

料金:入館無料

問合せ先:法樂寺06-6621-2103


2025年3月25日火曜日

新寸賀尻樋門(新豊島川水門)

 満潮時に旧猪名川から新豊島川に水が逆流入するのを防ぐため普段は閉じていますが、新豊島川の水量が増えると自動で水門が開き水があふれるのを防ぎます。レンガ造りの水門です。

所在地:大阪府豊中市名神口3丁目4-5



Watch on TikTok

旧猪名川水門

 尼崎市戸ノ内の旧猪名川にある水門です。場所は兵庫県ですが管理は大阪になってるようです。旧猪名川と神崎川の境にある緑色の水門です。神崎川から旧猪名川への逆流を予防するための水門です。昭和41年12月に完成したそうです。

所在地:兵庫県尼崎市戸ノ内町4丁目4-1









上田秋成寓居跡・加島鋳銭所跡

 『雨目物語』の著者であり国学者・歌人としても有名な上田秋成(1734~1809)は、香具波志神社の藤氏の招きで当地に居住した。在住期間は僅か4年あまりと短いが、著作や文学者としての原動力はここで培われたものといわれており、墓も当地にある(3回忌に藤氏の墓域に建立)。加島鋳銭所は、この香具波志神社の北方にあった。操業期間は元文3年(1738)~寛保元年(1741)までの3か年にすぎなかったが、良質の銅銭や鉄銭を鋳造し、「酒は灘、銭は加島」と喧伝された。

所在地:大阪府大阪市淀川区加島4-4-20香具波志神社前


池田城跡公園春のイベント「バサラの宴」2025

 春の花や新緑で彩られた池田城跡公園で、春のイベント「バサラの宴」が開催されます。4月12日には「JAZZ PICNIC in 池田城」と題したジャズライブ、4月13日の「田中ゆみとフォーク同好会ライブ」では、元シモンズの田中ゆみさんらによるステージ、5月5日の「菅尾玲子と仲間たち」では、池田で長年歌い続ける菅尾玲子さんによる恒例のシャンソンライブが行われます。5月10日には「よさこいフェスティバル」、5月17日には、バサラの宴を締めくくる「いけだ薪能」が催され、篝火が照らし出す公園内の特設能舞台で、能や狂言が演じられます。

所在地:〒563-0052大阪府池田市城山町3-46

開催期間:2025年4月12日~13日、5月5日・10日・17日日時はイベントにより異なる

開催場所:池田城跡公園

交通アクセス:阪急「池田駅」から徒歩12分

主催:一般財団法人いけだ市民文化振興財団

料金:入場無料※「いけだ薪能」のみ有料

問合せ先:一般財団法人いけだ市民文化振興財団(池田市民文化会館内)072-761-8811


坐摩神社例祭2025

 「献花祭」として親しまれている坐摩神社の例祭は、毎年4月22日に開催されます。殿内に美しい花々がお供えされ、人々の心を癒します。坐摩神社は、生井神、福井神、綱長井神、阿須波神、波比岐神の5柱を総称した坐摩大神(いかすりのおおかみ)を祀り、御神徳が宮域を守る神であることから、住居守護、旅行安全、安産守護のご利益があるとされ、年間を通して参拝者が絶えません。

所在地:〒541-0056大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3号

開催期間:2025年4月22日 

開催場所:坐摩神社

交通アクセス:地下鉄御堂筋線「本町駅」15番・21番出口から徒歩3分

料金:境内自由

問合せ先:坐摩神社06-6251-4792


いけだ薪能2025

 池田城跡公園に設けられた特設能舞台で、新緑のさわやかな夕暮れ時に「いけだ薪能」が開催されます。池田城を背景にかがり火で照らし出された舞台や、夜空に響き渡る謡や鼓の音色など、見る人を幽玄の世界へと誘います。2025年の演目は、能「経正(つねまさ)」、狂言「魚説教(うおぜっきょう)」、能「天鼓(てんこ)」が上演されます。

所在地:〒563-0052大阪府池田市城山町3-46

開催期間:2025年5月17日開場/16:30、開演/17:00※雨天の場合/池田市民文化会館(開場/17:30、開演/18:00)

開催場所:池田城跡公園

交通アクセス:阪急「池田駅」から徒歩12分

主催:一般財団法人いけだ市民文化振興財団

料金:前売自由席/一般3000円、学生1000円、中小生500円※当日は一般・学生のみ500円増。未就学児の入場はご遠慮ください。

問合せ先:一般財団法人いけだ市民文化振興財団(池田市民文化会館内)072-761-3131


2025年3月18日火曜日

総持寺山蔭流庖丁式2025

 総持寺の庖丁式では、藤原山蔭(ふじわらのやまかげ)を料理の元祖とした山蔭流の烏帽子、直衣姿の板前数人が、庖丁と真魚ばしで生け造りを奉納します。鮮やかなさばきぶりを観覧できます。庖丁式とは古来宴席に於いて、当主が来賓を前にして座敷にまな板を設え、料理して見せたことに由来する行事です。

所在地:〒567-0801大阪府茨木市総持寺1-6-1

開催期間:2025年4月18日11:00~14:00(儀式は正午から)※状況により中止となる場合あり

開催場所:総持寺

交通アクセス:JR京都線「JR総持寺駅」・阪急「総持寺駅」から徒歩5分

主催:総持寺

料金:見学無料(お堂の外からの観覧となります)

問合せ先:総持寺072-622-3209



まくら祭り2025

 泉州路に初夏の訪れを告げる日根神社の「まくら祭り」は、毎年5月5日に開催されます。村の娘が良縁や子宝を祈願して枕を奉納したことが始まりとされ、慶長以前から続きます。直径16cm、長さ50cmのカラフルな枕を、5mもある青竹で飾った「のぼり」3台が本殿に奉納の「ひとひねり」をし、参道を練り歩きます。その後、日根野から長滝、上ノ郷をまわる7kmの行程を1日かけて巡行する風景は圧巻です。

所在地:〒598-0021大阪府泉佐野市日根野631

開催期間:2025年5月5日9:00~16:00

開催場所:日根神社

交通アクセス:JR阪和線「日根野駅」もしくは南海電鉄「泉佐野駅」から南海バス「東上」~徒歩1分

主催:日根神社

料金:境内参拝自由

問合せ先:日根神社072-467-1162


花祭り(釈尊降誕会)2025

 お釈迦さまの生誕をお祝いする「花祭り」が、毎年4月8日に法樂寺で行われます。法樂寺手芸教室の生徒さんが制作した、縮緬細工の椿の花が飾られた花御堂の中に、誕生仏が祀られます。お釈迦さまがお産まれになった際に、甘露の雨が降った伝承から、お釈迦さまの像に甘茶を注ぎかけてお祝いします。

所在地:〒546-0035大阪府大阪市東住吉区山坂1-18-30

開催期間:2025年4月8日 

開催場所:法樂寺

交通アクセス:JR阪和線「南田辺駅」から徒歩4分、または地下鉄「田辺駅」から徒歩7分

主催:法樂寺

料金:入山無料

問合せ先:法樂寺06-6621-2103


勝尾寺の桜2025

 遅咲きの桜で有名な勝尾寺では、下界の桜が花を落とす頃に、境内の桜が見頃を迎えます。8万坪の境内に一歩足を踏み入れると、深い緑をバックに薄紅色の見事なしだれ桜が咲き誇り、参拝者を出迎えます。数種類の桜と自然が織りなすコントラストは、まるで一幅の絵画を見ているかのような風景となっています。

所在地:〒562-8508大阪府箕面市勝尾寺

開催期間:2025年4月上旬~下旬【参拝時間】8:00~17:00、土曜/~18:00(いずれも受付は参拝終了の30分前まで)

開催場所:勝尾寺

交通アクセス:北大阪急行・地下鉄御堂筋線「箕面萱野駅」から車約15分もしくは阪急バス約20分「勝尾寺」~徒歩1分

料金:入山料が必要/高校生以上500円、小中学生400円、未就学児100円、2歳以下無料

問合せ先:勝尾寺072-721-7010


道明寺天満宮筆まつり2025

 古くなった筆に感謝し、さらなる書道の上達を祈願する神事が、道明寺天満宮で開催されます。事前に持ち寄られた筆が境内の筆塚で焼納されます。

所在地:〒583-0012大阪府藤井寺市道明寺1-16-40

開催期間:2025年4月25日11:00~

開催場所:道明寺天満宮

交通アクセス:近鉄「道明寺駅」から徒歩3分

問合せ先:道明寺天満宮072-953-2525


信達宿のふじまつり2025

 古い町並みが残る信達宿の梶本家の庭が一般公開され、野田藤を観賞することができます。1本の木に約4万房の花房が咲き誇り、野田藤の高貴な香りと色彩にひたることができます。観賞台(日本唯一)からの藤雲海は圧巻で、見頃はふじまつり前半です。近所にある紀州公本陣跡は、19日と20日のみ一般公開されます。

所在地:〒590-0522大阪府泉南市信達牧野1338

開催期間:2025年4月13日~20日<4月20日~27日に変更となりました>10:00~17:00※中庭・観賞台は17:00で閉鎖、中庭以外は19:00まで観賞可能

開催場所:ふじまつり会場

交通アクセス:JR阪和線「和泉砂川駅」から徒歩8分

主催:熊野街道信達宿藤保存会

料金:協力金100円

問合せ先:熊野街道信達宿藤保存会090-4281-8741(開設期間/3月1日~4月30日)


太子聖燈会2025

 人々の幸せを願い、和のあかりを燈す「太子聖燈会」が開催されます。聖徳太子御廟、叡福寺、西方院に、約3500本のロウソクが灯され、太子の精神「和」の文字をはじめ、各会場がやわらかな灯りで照らされます。プロジェクションマッピングも行われます。

所在地:〒583-0995大阪府南河内郡太子町太子2146

開催期間:2025年4月26日18:00~21:00※雨天の場合は翌日に順延

開催場所:聖徳太子御廟、叡福寺、西方院

交通アクセス:近鉄「上ノ太子駅」もしくは「喜志駅」からバス「聖徳太子御廟前」下車

主催:太子聖燈会の会

料金:無料

問合せ先:一般社団法人太子町観光協会0721-26-8051


岸和田城の桜2025

 岸和田城では、例年3月下旬から4月上旬にかけて、ソメイヨシノをはじめとする約170本の桜が美しく咲き誇ります。見頃にあわせて開催される「岸和田市お城まつり」では、3月25日から4月8日にかけて、二の丸広場などでぼんぼりが点灯され、夜桜が楽しめます。4月5日と6日には、泉州の物産展やキッチンカーの出店のほか、青海波体験、野点、邦楽演奏、ステージイベントなど、岸和田城周辺施設でさまざまな催しが行われます。

所在地:〒596-0073大阪府岸和田市岸城町9-1

開催期間:2025年3月下旬~4月上旬【岸和田市お城まつり】3月25日~4月8日【きしわだスイーツまつり】3月29日~30日10:00~16:00(予定)【泉州の物産展】4月5日~6日10:00~16:00(予定)

開催場所:岸和田城および周辺

交通アクセス:南海「岸和田駅」から徒歩10分

主催:岸和田市、岸和田市観光振興協会

問合せ先:岸和田市観光振興協会072-436-0914


大阪天満宮鎮花祭2025

 「はなしづめのまつり」ともいわれる鎮花祭(ちんかさい)が、大阪天満宮で斎行されます。百花の散るころから初夏の時期は、気候の移り変わりが激しく、疫病が流行するため、疫病の神を鎮め、心身の健全を祈願するお祭りが、宮中では平安時代から行われています。

所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8

開催期間:2025年4月24日~25日 

開催場所:大阪天満宮

交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分

問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025


天野山金剛寺正御影供2025

 弘法大師の供養祭として「弘法大師正御影供」が、天野山金剛寺で執り行われます。承安2年(1172年)、高野山より拝受した弘法大師図像を御影堂に祀り、中興の阿観上人が修したのが始まりで、以来800年以上にわたって続きます。稚児行列や餅まきが行われるほか、法要当日のみ、御影堂の厨子が開扉されます。

所在地:〒586-0086大阪府河内長野市天野町996

開催期間:2025年4月21日法要/12:00~※状況により変更となる場合あり(最新情報はホームページでご確認ください)

開催場所:天野山金剛寺

交通アクセス:近鉄・南海高野線「河内長野駅」から「サイクルセンター行」・「光明池駅行」の南海バス約20分「天野山」下車

主催:天野山金剛寺

問合せ先:天野山金剛寺0721-52-2046


方違神社稲荷大祭2025

 方違神社の境内に祀られた稲荷社で、毎年4月午の日の14時から例大祭が行われます。大年神、白髭神、八幡神が祀られており、五穀豊穣、商売繁盛、必勝祈願、病気平癒などのご神徳があります。

所在地:〒590-0021大阪府堺市堺区北三国ヶ丘町2-2-1

開催期間:2025年4月19日稲荷神社例大祭/14:00

開催場所:方違神社 境内

交通アクセス:JR阪和線「堺市駅」から徒歩15分もしくはバス約5分「方違神社前」下車

主催:方違神社

問合せ先:方違神社072-232-1216


叡福寺大乗会式2025

 叡福寺では、聖徳太子を偲んで、毎年4月に「大乗会式」が執り行われます。「太子まいり」という別名でも親しまれている行事です。11日には講読形式での法要が、翌12日には表千家家元による献茶や、柴燈大護摩供が行われ、境内は参拝客で賑わいます。両日とも、普段は拝観できない金堂、聖霊殿などを、特別に拝観することができます。

所在地:〒583-0995大阪府南河内郡太子町太子2146

開催期間:2025年4月11日~12日拝観時間/9:00~16:30(受付は16:00まで)※境内参拝は17:00まで

開催場所:叡福寺

交通アクセス:近鉄「上ノ太子駅」もしくは「喜志駅」からバス「聖徳太子御廟前」下車

主催:磯長山叡福寺

料金:特別拝観券/大人1000円、小学生500円


総持寺秘仏本尊御開扉西国御砂踏2025

 総持寺では年に一度、秘仏の御本尊が開扉されます。西国御砂踏法要では、花山法皇中興一千年の記念に、丸山画伯が描いた三十三所本尊が奉られ、足下には各札所からの御砂が安置されます。この砂の上をお参りすることにより、三十三所の巡拝と同じ功徳があるとされます。最終日は15時頃から閉帳法要が行われ、拝観者は参列可能です(法要中は内陣への入場不可)。

所在地:〒567-0801大阪府茨木市総持寺1-6-1

開催期間:2025年4月15日~21日内拝時間/9:00~16:00(最終日の受付は15:00まで)

開催場所:総持寺

交通アクセス:JR京都線「JR総持寺駅」・阪急「総持寺駅」から徒歩5分

主催:総持寺

料金:境内参拝無料、本尊御開扉・西国御砂踏の内拝料500円(小学生以上)

問合せ先:総持寺072-622-3209


大阪城公園の桜2025

 「日本さくら名所100選」で知られる大阪城公園の桜が、見頃を迎えます。園内には、ソメイヨシノを中心にヤマザクラやカンヒザクラなど約3000本の桜があり、例年3月下旬から4月上旬にかけて次々と開花します。さまざまな歴史的建築物が点在する総面積105.6haの広大な敷地に、多くの花見客が訪れます。西の丸庭園(有料)では、桜の開花時期に合わせて「観桜ナイター」が開催され、ソメイヨシノを中心とした約300本の桜のライトアップが楽しめます。

所在地:〒540-0002大阪府大阪市中央区大阪城

開催期間:2025年3月下旬~4月上旬(品種により異なる) 

開催場所:大阪城公園

交通アクセス:JR大阪環状線「大阪城公園駅」もしくは「森ノ宮駅」からすぐ、または地下鉄中央線「森ノ宮駅」からすぐ、または長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」からすぐ、または地下鉄谷町線「天満橋駅」・「谷町四丁目駅」・地下鉄中央線「谷町四丁目駅」から徒歩10分

料金:園内散策自由(※一部施設を除く)

問合せ先:大阪城パークセンター06-6755-4146


2025年3月1日土曜日

北御堂花まつり2025

 4月8日のお釈迦さまご誕生をお祝いする「北御堂花まつり」が、本願寺津村別院(北御堂)にて開催されます。仏さまに手を合わせ、花御堂のお釈迦さまに甘茶をかけて、みんなでお祝いします。楽しいイベントも盛りだくさんに繰り広げられ、子どもから大人まで楽しめます。

所在地:〒541-0053大阪府大阪市中央区本町4-1-3

開催期間:2025年4月5日10:00~

開催場所:本願寺津村別院(北御堂)

交通アクセス:地下鉄御堂筋線「本町駅」2号出口エレベーター左すぐ

主催:本願寺津村別院(北御堂)

料金:無料(飲食は有料、体験コーナーは一部有料)

問合せ先:本願寺津村別院(北御堂)06-6261-6796


楠公さくら祭2025

 四條畷神社は、楠正行公を主神に弟正時以下24人が祀られています。明治天皇の勅許により明治23年(1890年)に鎮座したことにちなみ、毎年この日に「楠公さくら祭」が行われます。踊りなどの奉納行事が催されます。

所在地:〒575-0021大阪府四條畷市南野2-18-1

開催期間:2025年4月5日※状況により奉納行事は中止となる場合あり

開催場所:四條畷神社

交通アクセス:JR学研都市線「四条畷駅」から徒歩10分

主催:四條畷神社

問合せ先:四條畷神社072-876-0044


杭全神社御田植神事2025

 五穀豊穣を祈願する行事で、国の無形民俗文化財に指定されている御田植神事が杭全神社で執り行われます。猿楽の所作で行われる古い様式のもので、幼子姿の人形に飯を食べさせたりするなどのユーモラスな場面もあります。神事の中で蒔かれた種籾「福の種」は、金運・福徳のお守りとして、参拝者が自由に持ち帰ることができます。

所在地:〒547-0046大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67

開催期間:2025年4月13日19:00~20:00

開催場所:杭全神社

交通アクセス:JR大和路線「平野駅」南出口から南東へ徒歩5分

主催:杭全神社

料金:拝観無料

問合せ先:杭全神社:06-6791-0208


2025年2月23日日曜日

三好長慶公武者行列in大東2025

 戦国武将・三好長慶公ゆかりの地、大東市の北条公園、野崎参道商店街で、「三好長慶公武者行列 in 大東」が開催されます。大東市には国史跡に指定されている三好長慶の晩年の居城「飯盛城跡」があります。三好長慶公が、甲冑や時代装束を身にまとった家臣約200人を従えて練り歩き、戦国絵巻さながらの光景が繰り広げられます。武者行列のコース内にある、JR学研都市線の線路沿いを通る際には、通り過ぎる電車に向かって勝鬨をあげます。スタート地点となる北条公園では、迫力ある殺陣が披露されるほか、出陣式も行われます。

所在地:〒574-0011大阪府大東市北条2-19

開催期間:2025年3月1日10:00~16:00頃

開催場所:北条公園、野崎参道商店街

交通アクセス:JR学研都市線「野崎駅」から徒歩8分

主催:大東市

問合せ先:大東市観光振興課072-870-0442


2025年2月15日土曜日

上宮天満宮天神まつり2025

 全国天神社のうち2番目に古いとされる上宮天満宮で、菅原道真公の命日にあたる日に例大祭が行われます。最寄り駅となるJR高槻駅から神社まで露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。8000本の竹林と4万平方mにおよぶ緑に囲まれた、創建1050年以上の古社で、境内にはふたつの古墳があります。

所在地:〒569-1117大阪府高槻市天神町1-15-5

開催期間:2025年2月25日~26日10:00~22:00頃

開催場所:上宮天満宮

交通アクセス:JR京都線「高槻駅」から北に徒歩10分

主催:てんじん祭実行委員会



じないまち四季物語「春」じないまち雛めぐり2025

 江戸時代からの古い町並みが残る富田林寺内町界隈(駅南側の各商店会から寺内町にかけてのエリア一帯)で、「じないまち雛めぐり」が催されます。白壁、本瓦、虫籠窓の美しい寺内町を中心に、民家や商店にお雛様が飾られ、菜の花とともに春の節句を祝います。期間中は、町内の公共施設で連携イベントなどが行われます。

開催期間:2025年3月8日~9日10:00~16:00

開催場所:富田林寺内町およびその周辺

交通アクセス:近鉄長野線「富田林駅」もしくは「富田林西口」下車

主催:じないまち四季物語実行委員会

問合せ先:じないまち四季物語実行委員会事務局070-8953-7003、じないまち交流館 0721-26-0110所在地:〒584-0033大阪府富田林市富田林町、本町の一部


2025年1月28日火曜日

願正寺

 鈴石山と号し、浄土真宗本願寺派で阿弥陀仏を本尊としています。境内にある3つの形の良い丸い石を揺さぶると鈴の音が聞こえたと言う「鈴石」と呼ばれる石があります。

所在地:大阪府箕面市瀬川2-19-10




2025年1月24日金曜日

河内の春ごと(菜種御供大祭)2025

 菅原道真公の命日である旧暦2月25日を新暦にあわせた毎年3月25日に、道明寺天満宮で「菜種御供大祭」が行われます。境内では、菜種御供授与や稚児行列、菅公遺品特別公開などが催されます。

開催期間:2025年3月25日菅公遺品特別公開/10:00~16:00、稚児行列/13:00

開催場所:道明寺天満宮

交通アクセス:近鉄「道明寺駅」から徒歩3分

主催:道明寺天満宮

料金:境内散策自由

問合せ先:道明寺天満宮072-953-2525


じないまち四季物語「春」じないまち雛めぐり2025

 江戸時代からの古い町並みが残る富田林寺内町界隈(駅南側の各商店会から寺内町にかけてのエリア一帯)で、「じないまち雛めぐり」が催されます。白壁、本瓦、虫籠窓の美しい寺内町を中心に、民家や商店にお雛様が飾られ、菜の花とともに春の節句を祝います。期間中は、町内の公共施設で連携イベントなどが行われます。

所在地:〒584-0033大阪府富田林市富田林町、本町の一部

開催期間:2025年3月8日~9日10:00~16:00

開催場所:富田林寺内町およびその周辺

交通アクセス:近鉄長野線「富田林駅」もしくは「富田林西口」下車

主催:じないまち四季物語実行委員会

問合せ先:じないまち四季物語実行委員会事務局070-8953-7003、じないまち交流館0721-26-0110


太平寺十三まいり(新暦祭・旧暦祭)2025

 「十三まいり」とは、十三歳となる子どもが3月または4月の13日に虚空蔵菩薩に参詣すると、福徳、知恵を授かるとされることにちなんだ行事です。『摂津名所図会大成』の中に「虚空蔵堂 太平寺にあり 虚空蔵菩薩を安ず 参詣間断なし 別けて三月十三日(当時は旧暦)は十三歳の童子群参して智福を祈る これを十三まいりといふ」(浪速叢書第七巻より)とあり、古来より「大阪の虚空蔵さん」、「なにわの十三まいり」として親しまれています。※状況により予定が変更となる場合があります。

所在地:〒543-0075大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町1-1

開催期間:2025年3月8日~9日・13日、4月12日~13日新暦祭・旧暦祭とも事前予約が必要、当日の申込は空き時間がある場合のみ可能※「十三まいり」は3月と4月の新暦祭・旧暦祭以外の日も年中受付(電話にて問合せ・予約が必要)

開催場所:太平寺

交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」1・2号出口からすぐ、またはJR「天王寺駅」からバス「天王寺区民センター」下車

主催:太平寺

料金:境内散策自由(祈祷有料)

問合せ先:太平寺06-6779-9133